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手荒れがひどい原因の病気は?クリームで治す前にしっかり対策を考えよう

冬なると一層気になる手荒れ。この原因や病気は一体何なのかを知っておく必要があります。その上で、病気に対する対策をとる必要があります。どんな対策方法があるのかをご紹介させていただきます。

 

手元は人目にも付きやすく、自分自身でもとても気になるものです。クリームを塗っていてもなかなか治らなくてお悩みの方も多いはずです。きれいな手元を取り戻すために、参考になさってください。

 

 

ひどい手荒れが実は病気だった?

 

手荒れがいつまでも治らずひどくなるということがあります。単に手荒れと思い込んでクリームを塗り続ける方が多いのですが、それは実は病気なのかもしれません。考えられる病気とその原因をご紹介させていただきます。

 

・進行性指掌角皮症(しんこうせいししょうかくひしょう)

 

一般的に手荒れと思っているものの症状がひどくなると、この病気を疑う必要があります。症状としては、指先の皮膚が硬くなり乾燥します。その後皮がむけてきたりするのですが、悪化すれば、かゆみや水ぶくれや湿疹といった症状に変化していきます。

 

この病気の原因としては、指先の皮膚が刺激を受け、それが繰り返されることで、肌のバリア機能が低下して乾燥してしまうからです。ですから、主に指先に繰り返し刺激を与える仕事をしている

 

・主婦
・飲食業
・銀行員
・美容師
・パソコン作業に従事している人
・薬剤を扱う仕事に従事している人

 

などに多くみられる病気です。

 

・手湿疹

 

これは手荒れの病気の中でもよく知られているものです。水仕事をしたり、洗剤を頻繁に使ったり、紙類や布類で皮脂が奪われてしまうのが原因となります。症状としては、乾燥によるひび割れや、皮がむけるといったものがあります。悪化すると、指紋がわからなくなることもあります。

 

この病気の大きな特徴としては、手を使っていると症状は悪化したり治りにくいのですが、手を使わず休めると症状が改善され治すことができます。

 

・手みずむし

 

手にみずむしができるなんてちょっと衝撃的かもしれません。見た目は手湿疹のような感じで、専門の医師でしか見分けるのができない病気です。自己流で治すのは非常に難しいので、必ず皮膚科の診断を受け、治療するようにしましょう。

 

 

手荒れはクリームでは治らない?

 

普通に手が少しあれているだけなら、市販のハンドクリームなどの使用でもすぐに改善し治すことができます。ですが、そういったクリームでは治らないのが、先にご紹介した病気の場合です。やはりきちんとお薬を使って治療することが必要となってきます。

 

・進行性指掌角皮症(しんこうせいししょうかくひしょう)

 

症状が進行し、かゆみや炎症があるときは、ステロイド剤と保湿剤を併用していきます。血行不良が見られるときは、改善策として血行を良くするための内服薬が処方されることもあります。

 

お薬を使用するのと併用して、手荒れの習慣を減らしていくことも必要です。完治までには個人差がありますが、ターンオーバーの周期が28日なので、おおよそ1ヶ月程度の治療期間を目安と考えておきましょう。

 

・手湿疹

 

保湿が重要なので、尿素などが配合されたクリームを使用します。ですが、症状が進行してしまっている時は、ステロイド剤が処方されます。このお薬は一時的な改善策となるので、根本的に改善するためには、手湿疹が起こる習慣を見直し、手ご保護することを意識した生活を送らなければいけません。

 

・手みずむし

 

これは、専門医療機関で治療薬を処方してもらったり、市販の水虫のお薬での治療となります。ですが、一度なると完治までにはかなり時間を要します。見た目には治っていても、菌は潜んでいる可能性が高いので、再発も珍しくありません。

 

しっかりと根気よく治療を続けていくことが大切です。

 

 

手荒れ対策

 

手荒れは、事前に意識して対策することで、防ぐことが可能です。今日からできる対策法をいくつかご紹介させていただきます。

 

・お湯の使用を控える

 

洗い物などを寒いとお湯でしがちです。ですが、お湯は過剰に皮脂を取り除いてしまいます。手袋の使用や、油物などは新聞紙である程度油分を取り除き、水でも落ちやすい状態にしてつけ置き洗いなどをするようにしましょう。

 

・手袋の使用

 

先にも書いていますが、水仕事をする時などは手袋を使用して、直接水に触れることを避けるようにしましょう。

 

・しっかりスキンケア

 

保湿クリームなどを携帯し、仕事中でもしっかりとクリームを塗って、乾燥から指先や手を守るようにしてあげてください。最近はべたつきのないクリームもありますので、できるだけそういったものを使って、日中もしっかりと保湿してあげるようにしましょう。また、水仕事の後もしっかりとクリームで油分を補ってあげてください。

 

・就寝中に手袋をつける

 

寝ている間も、お部屋の乾燥で手も乾燥してしまいます。また、日中に受けたダメージを少しでも回復させるために、就寝中の手袋がおすすめです。保湿効果の高いクリームを塗ってから手袋(軍手など)をして寝るだけです。ナイト手袋も市販されていますので、そちらの利用もおすすめです。

 

手荒れを甘く見てはいけません。放置すれば確実に症状は悪化します。また、改善されても繰り返すケースも少なくありません。日頃から手元にも意識を向けて、荒れない対策を心がけるようにしましょう。